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DISCOGRAPHY ディスコグラフィー
Opio "Triangulation Station"
Opio
Opio
Opio "Triangulation Station"
オピオ "トライアンギュレーション・ステーション"
label:Hiero Imperium / RUSH! PRODUCTION / Asmik release date:2005.02.02
ACCR-10027 税込価格¥2,548(税抜価格¥2,427

推薦文: ハシム・バルーチャ
01. Viva Main Vein!!!
02. Dream... But Don't Sleep
03. Confederate Burning
04. Things Do Change
05. Fistfull
06. Granite Earth
07. What's Wrong This Picture
08. Take My Chances
09. Roxxanna
10. For Those Who Don't Know
11. Mind, Body & Soul
12. Drivers Wanted
13. Talk Dirty
14. Persaverance
15. Soundtrack To My Thought Process
16. The Grassy Knoll
17. Puppet On A String
18. Shalamar *

*日本盤のみのボーナストラック
93 'Til Infinityのクラシックで知られるソウルズ・オブ・ミスチーフの中心メンバー、オピオがファースト・ソロ・アルバムをドロップ!『Triangulation Station』はデータの集結を意味するんだ。今のMCの視点はすごく偏ってる。一つの視点でしかラップしていない。でもこのアルバムは、自分が経験したこと、リサーチしたこと、人から聞いたストーリーに基づいていて、様々な側面があるんだ。俺が見たもの、経験したもの、聞いたもの全てが込められてるんだ。『Triangulation Station』というのは、俺が作ったメタファーなんだよ」とオピオが語る通り、アルバムは多種多様なテーマに基づいたリリックが詰まっている。「俺はソロ活動を始めたからって、ソウルズ・オブ・ミスチーフやハイエロをやめるわけじゃない。今は自分のメッセージを伝えるタイミングがきたんだ。ハイエロのメンバーも今作に参加してるけど、今回は俺が指揮を取ってるんだ。プロダクションも殆ど自分で手掛けてるよ」とオピオが語っているように、今作を通してオピオのディープな音楽性が見えてくるはずだ。今までのソウルズ・オブ・ミスチーフやハイエロのジャジーでメロウなサウンドだけではなく、よりダーティでファンク的なサウンドや、メインストリーム受けしそうなトラックも必聴。ムーディマンやセオ・パリッシュのキーボード奏者として知られているデトロイトのアンプ・フィドラー、LAの新星ラッパーであるピジョン・ジョン、ベイ・エリアのラスコ、プラネット・エイジア、ファーサイドのブーティー・ブラウンなどもゲスト参加しており、オピオとハイエロの交友関係の広さが伝わってくる。今のヒップホップ・シーンの流れとして、90年代が再評価されているが、オピオのデビュー作はハイエロの新時代の到来を感じさせる。インディとメジャーを問わず、ヒップホップ・ヘッズは必ずチェックすべし!また、ヒップホップ・ファンのみならず、ダンス・ミュージック、ロック・ファンなども共感できる作品だ。
この
CDを抜かして今のウェスト・コースト・シーンは語れない!
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